常設展示室 1F 2011 MOMASコレクション 第3期

2011.10.8 [土] - 12.25 [日]

近代の美術 -フランスと日本

当館所蔵の近代絵画の名品を、フランスと日本に焦点をあてながら紹介します。

見えるものと見えないもの・3 -現代彫刻の諸相

清水九兵衛、草間彌生、澄川喜一など、素材や技法をふまえて、現代彫刻の様々な表現を紹介します。

写生の力-倉田白羊と弟次郎

身近な自然や農村を克明に描いた埼玉ゆかりの画家・倉田白羊と、画才を惜しまれながら夭折した兄・弟次郎の画業をたどります。

ミューズ・フォーラム6:ニューミュージアム -出会いと発見・交流と発信の基地として

美術・音楽・ダンス・文学・建築など、さまざまなアートに関わる方々が、交流し協働し発信する場づくりをめざし、多彩なプログラムで構成します。
企画協力:SMF(Saitama Muse Forum)

会期

2011.10.8 [土] - 12.25 [日]

休館日

月曜日(ただし、10/10、11/14は開館します)

開館時間

10:00~17:30  (入場は17:00まで)

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。

田中 保《黒いドレスの腰かけている女》1920-30年

森田恒友《午睡する看護婦》1907年

出品作家:草間彌生 -展示室の様子

出品作家:清水九兵衛 -展示室の様子

倉田白羊《ねぎ畑》1936年

倉田弟次郎《南埼玉出羽村神明下》1893年

ミューズ・フォーラム -展示室の様子

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。